子どもがご飯を食べてくれる工夫
子どもがなかなかご飯をたべてくれず、せっかく作ったのにと悲しくなったり、イライラしたりする事が一度はあるかと思います。
そのような気持ちを少しでも楽にできるよう、ご飯を食べてくれない時に簡単にできる工夫をご紹介します。
椅子があっているかチェック
子どもの椅子を選ぶポイントとして、背もたれがあるか、膝が90度に曲がるか、足が床または台につくかです。また成長に合わせ椅子の高さを調整できるものがいいです。
食事の量を少なめにする
普段盛り付ける量よりも少なめに盛りつけます。まずは完食できたという達成感を感じられると子どもも嬉しくなって食事を楽しむ事ができます。
特に苦手なものは子どもの目の前で減らしてあげるといいです。目の前で減らす事でこれくらいなら食べてもいいかなと思ってくれる事もあります。
食べやすい食材の大きさをみつける
子どもたちそれぞれに食べやすい大きさがあるかと思います。食材をいろいろな大きさにカットしてその子に合った大きさを見つけてあげるといいでしょう。
また離乳食を食べている子の場合は食感で嫌がる事が多いので裏ごししたりして滑らかな食感にしてあげると食べてくれる事が増えるかと思います。
テレビやおもちゃは片付ける
テレビがついたままだったりおもちゃが近くにあったりすると食事に集中できないだけでなく、消化にもよくありません。
テレビを消したりおもちゃを片付けたりするのを嫌がる子どももいますが、テレビよりも食卓が楽しくなれば食事に集中してくれるようになります。
食卓を楽しい時間にする
簡単なとこからですとお皿やスプーン、ホークスなど使用する食器をお気に入りの物にしてあげたりするのもいいでしょう。また、食材を可愛くカットしてあげたりデコレーションすることで食への興味が出てくるかもしれません。
家族で楽しく会話しながら食卓を囲む事が、一番楽しい食事に繋がると思います。
参考
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